脳ドック|目黒駅の内科・脳神経外科 | ほしの内科 脳神経外科クリニック

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脳ドック

脳ドック|目黒駅の内科・脳神経外科 | ほしの内科 脳神経外科クリニック

脳ドックとは

脳ドックとは、MRIなどによる各種検査で脳に関する病気を早期に発見するための検査です。脳動脈瘤や脳動脈狭窄や閉塞などの脳卒中の原因の発見はもちろんのこと、脳腫瘍、認知症に対する検査を行います。また、病気の発見だけでなく、脳の病気にならないための予防にも力を入れております。

脳ドックをご希望の方へ

脳ドックをご希望の方は、ご予約をお願いいたします。

脳ドックにおける当院の特徴

  1. 豊富な臨床経験を持つ「日本脳神経外科学会専門医」が診断します。
  2. 近隣の他院クリニックでMRIを施行して頂きます。

このような症状がある方はお早めにご相談ください 

  • 顔、手、足に麻痺または、しびれが生じる。特に体の片側に生じる。
  • 歩きにくくなったり、めまいやふらつきが生じたり、体がスムーズに動かなくなる。
  • お箸が上手く使えない、ろれつが回らない。
  • 考えが混乱したり、しゃべりにくくなったり、他人の言っていることが理解できなくなる。
  • 片側、または両側の目が見えにくくなる。ものが二重に見えたり、視野で見にくい部分が生じる。
  • 原因不明の激しい頭痛が生じる。
  • 突然意識を失ったり、ケイレンを起こした。
  • 頭や顔を打ったり、ケガをした。

発見できる病気について

脳動脈瘤

脳内の動脈にできた異常な膨らみ(こぶ)が脳動脈瘤です。毎年多くの人が脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血が生じていると言われております。脳動脈瘤は破裂によって明らかになる場合が多く、破裂すると血液が脳周辺のくも膜下腔に流れ込み、くも膜下出血を引き起こします。
くも膜下出血は、出血性脳梗塞や脳機能障害を引き起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。
くも膜下出血は、脳血管障害の中で突然死が最も多く、重篤な後遺症を残すことが多い病気です。くも膜下出血の原因として、中高年では9割以上が脳動脈瘤(脳血管のこぶ)の破裂によるものであり、これはMRI装置による脳の血管撮影により破裂前に発見可能です。動脈瘤の大きさや部位によっては、開頭クリッピングや動脈瘤コイル塞栓術により、くも膜下出血を予防することが可能です。家族にこの病気をお持ちの方は、発症率が約3倍と高く、特に検査をお勧めします。

脳梗塞

脳の血管が詰まることにより脳の一部が壊死した状態を脳梗塞といいます。脳や頚部の血管が動脈硬化やその他の原因で細くなったり、詰まることにより発症します。その他、心房細動などの不整脈やや血液の異常により脳梗塞を起こします。

脳出血

最新のMRIでは過去の小さな脳出血も発見が可能です。無症候性の小さい脳梗塞と脳出血をMRIで区別することにより、不適切な治療を避けることができます。

脳腫瘍

まだ症状のあらわれていない小さな脳腫瘍の早期発見が可能です。

脳動脈狭窄・閉塞

脳動脈狭窄・閉塞を放置しておくと脳梗塞の原因となります。内服治療や手術の適応を判断します。

脳ドックの料金について

コース

48000円(税込)
脳MRI、脳MRA、頸部MRA、および診察
通常の検診や人間ドックと重複する検査を省いたMRIに特化したコースです。